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モリタファームは、1948年から桃を専門に栽培している桃農園です。桃で有名な山梨県の中でも一番の生産量を誇る笛吹市に位置しています。

盆地特有の昼と夜の寒暖の差、水はけの良い土壌、日本一長い日照時間という、甘みの高いおいしい桃が育つ最適な環境で、栽培を行っています。

家族だけで営む小さな農園ですが、生産だけでなく販売まですべてを自分たちの手で行い、ひとつひとつの桃を大切に育てています。

私たちの目標はシンプルです。

おいしい桃でお客さまに喜んでもらうこと。

木で熟した採れたての桃は本当に美味しいもの。

その味をそのまま、みなさんの食卓でも楽しんでもらいたいと思っています。

夏になったら「またあの桃が食べたいな」と思い出してもらえる、そんな心に残る桃になれたら嬉しいです。

モリタファームメンバー
桃の仕分け

Peaches

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甘さの秘訣は完熟手前

モリタファームでは桃が一番美味しい時期を見極めて収穫しています。
通常スーパーなどに並んでいる桃は、輸送や時間のかかる手続きの関係上、まだ実が青いうちにもぎ取られています。

桃は太陽の光をたっぷりと浴びせ、熟すぎりぎりまで木にならせたものが一番おいしいのです。

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採れたてを発送します

モリタファームの桃はすべて、朝収穫した桃をその日のうちに発送します。

朝採りの桃が翌日には配送されますので、新鮮なままお召し上がりいただけます。(北海道、九州などは翌々日)

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​有機肥料で土を豊かに

私たちは化学肥料や除草剤などを使わず、土を大切にした栽培を行っています。

与える肥料も様々な有機物を混ぜ、自分たちでこだわって作っています。

果樹園の下には草を生やし、草生栽培という方法をとっています。草の根は地中深く入り込み土をやわらかくしてくれます。そのため、草の下はミミズやモグラ、たくさんの微生物の住処となり土を豊かにしてくれるのです。

伸びた草は刈り取り、そのまま畑の肥やしにします。

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量より質の栽培

モリタファームでは収穫の量ではなく、質を大切にした栽培を行っています。

桃は花の数だけ実をつけますが、ひとつの木が作り出せる栄養分は決まっています。実を付ける場所を厳選し、数を減らすことで、ひとつの桃にたくさんの栄養がいくようにしています。

収穫の量は少なくなりますが、大きくて甘さが凝縮された桃を育てることができるのです。

もっと知りたいモリタファームの桃

Team Member

Hiromi

Hiromi

モリタファームの農園長です。

小さいときから桃農園で育ちました。嫁入り後も数十年に渡り両親と一緒に桃の栽培を行い、両親の引退後はモリタファームの農園長として生産を取り仕切っています。

日々学ぶ姿勢を忘れず、栽培に取り組んでいます。

Taka

Taka

兼業農家として、桃の栽培に携わってきました。

特に土づくりにこだわりを持ち、有機肥料を手作りしています。
先輩方のアドバイスを受けながら桃作りに真摯な姿勢で臨んでいます。

Matt

Matt

ニュージーランド出身。
山梨の桃のおいしさに感動し、桃農家になることを決意しました。

生産だけでなく、日本を訪れる外国人観光客が山梨の桃や山梨のすばらしさにふれることができるよう、架け橋になれればと奮闘中です。

Emi

Emi

祖父の桃を残していきたいという想いから、Uターン就農しました。

海外に住んだことにより、山梨の桃のすばらしさを再発見。この美味しさを、たくさん人に伝えていきたいと思っています。
農林水産省の農業女子プロジェクトの一員。

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